第15章~人生のシナリオ(2)

「急遽、美帆さんがセッションをすることになったときのことなの。

美帆さんのハイヤーセルフにアドバイスを求めたら、      
”このように(知識を)インプットするのも必要だが、インプットするばかりではなく、
アウトプットもしなさい”と言われたの。        
そして、それは美帆さんだけではなく、ここにいるみんな(注:そのとき勉強会に参加
していた人たち)も同じ、って」          
               
「そしてね、今日はこのことをみんなに言うために集まってもらった」って。  
               
それで、ママは、「ドタキャンしたミミさんはどうなんですか?」と、聞いた。  
               
すると、「彼女は(アウトプットを)頑張っている」という答えが。    
               
実際、その頃、ヒプノを仕事としてスタートしていたのは、ミミさんだけだった。  
だから、うなづける話ではあるのだが、ママはとても疑問だった。    
               
「あの~、今日は急に美帆さんのセッションをやる事になったんです。    
それなのに、そのアウトプットのことを聞くために私たちが集まって、ミミさんは聞く
必要がないから来なくてよかった、と言うことはですね・・・・、あの、つまり、  
私たちは、たまたま美帆さんのセッションをやろうか、と思いついたけれども、  
実はそれは最初から決まっていたということですか?」      
               
「当たり前だ」という答えが返ってきた。        
               
ママは思い切ってこう聞いた。          
「ではですね、私がそのセッションで何を聞くのかも      
(あなたたちには)あらかじめ、わかっているというわけですか?」    
               
「そうだ」              
               
「え~っ・・・・・」            
               
全てのことは必然であり、偶然はないとは聞いていたけれども・・・・・。  
               
でも、ママは本当にびっくりしたんだって。