第17章~シータヒーリング(1)

さて、シータヒーリングのこと。   

実は、ママもシータヒーリングができる。   

Sさんに教わったからだ。

 

教わるようになったのは、ほんの偶然からだった・・・・といいたいところだけど、
やっぱり偶然はなくて、これも必然だった。

 

ヒプノでは、セラピストはクライアントが潜在意識に繋がるのをサポートする。

 

一方、クライアントはセラピストの誘導によって、いろんな場面を見に行く。

 

例えばハイヤーセルフに繋がった時も、セラピストがいろいろと質問を
してくれると、それに対する答えはもらえるけど、自分の意志で、
あれを聞こう、これを聞こう、というのは難しい。

 

潜在意識の中では受身になってるからでしょう?

 

「そうなの。そうするとね、エフちゃん、困ることがあるよね?」

 

困ること?

 

「たまたまセラピストが、まるで痒いところに手が届くように、
ママがまさに聞きたかったことを質問してくれたらいいけど、
そうじゃなかったら、聞きたいことを聞けないわけ」

 

ああ、そっかぁ。

 

もちろん、セッションの前のカウンセリングで何を聞きたいかは
聞いておくんだけど。

 

それでもセッション中にふと思いつくこともある。

 

それに、ママは、自分の言葉で、自分の思うように聞いてみたかった。

 

瞑想とかができればいいのだろうけど、ママには経験もない。

 

そこで、またママの「神頼み」が始まった。

 

ママは毎晩、お願いをした。

 

神様、私は、自分で上に繋がるようになりたいのです。
自分で質問をして、答えを受け取れるようになりたいのです。

 

すると・・・。

 

3ヵ月後。

 

思わぬ展開が・・・・。