第17章~シータヒーリング(3)

「だってね、エフちゃん、小林正観さんっていう人がいてね、  
宇宙の方程式に関する、面白くてためになる本を沢山出しているんだけど、彼は、  
日中起きている間も、ほとんどシータ波だったらしいの」  

え~っと、日常でも、常に深い瞑想状態にいたってことなの?  

 

「そうなるよね~。だから、いわゆる、超能力的な力があったんだろうね」  

 

「それに」、とママは続けた。

 

「足立幸子さんという画家の人がいてね、もうプレアデス星に帰ったんだけど、
その人の本の中にも、シータ波のことが書いてあるの」

 

どんな風に?

 

「あるときから自動書記で絵を描くようになるんだけど、そのときの脳波は、、

『いまから、この紙に、こういうテーマで絵を描く』と一瞬強烈に思った瞬間、シータ波になっている。

 

シータ波になって少しボーッとしていると、『ここに、こういうのを描くみたい』と閃いてくる。

 

そして、ああ、そうかと思って納得すると、ベータ波に戻って普通に描く。

 

『次にどうするのかな』と思った瞬間にシータ波になり、またボーッとしていると、
『こう描くみたい』と閃いて、また、ああ、そうかと思ってベータ波に戻って普通に描く。

 

この繰り返しで、絵になる」って。

 

ただし、

 

「これは瞬時の作業ですから、描いているところを皆様がご覧になれば、普通に描いている様にしか見えないと思います」

 

「私たちの脳波は日常色々と変化し、それを皆様は無意識でやっていらっしゃるのですが、私は意識的ににコントロールしているだけなのです」

 

そして、

 

「〈おおもと〉ですべてがつながっているのでしたら、そこに全ての情報があるとも言えますね。

 

誰でも、リラックスして頭がボーッとしているときには、意識をどこにでも飛ばせますから、  『情報が欲しい』と思ったときにスイッチをONにして〈おおもと〉に意識を飛ばせばいいわけです」  

と、書いてある。  

 

(『あるがままに生きる』 足立幸子著より)  

 

へえ~!  

 

「よくアーティストの人が、(上から)”降ってくる”という言葉を使うけど、そういうのも、  同じなのかなあ、って思うんだ」