第17章~シータヒーリング(16)

口々に、感じたことを教えてくれる。  

「オリーブはね、いつも、ここに集まるみんなのことを見てるし、みんなの話を聞いてるよ、って」  

 

「ここが大好きなんだ、って」

 

こんなことも。

 

「植物なのに、こんなに注目されて恥ずかしい」

 

他の観葉側物でも試してみる。

 

それぞれの植物が、それぞれの想いを伝えてきた。

 

中には、ママの胸を打つような、こんな想いも・・・・。

 

それは、小さなコーヒーの木。

 

「みんないなくなっちゃったけど、僕はここが大好きだから、
ずっとずっと、できるだけ長く、ここに居たい」

 

ママがセッションルームを作った時、小さな観葉植物を5種類買ってきて置いた。

 

日当たりに問題があったのか、寒さのせいなのか、冬を越すことができずに、
コーヒーの木以外は全部枯れてしまったのだった。

 

ひとり残ったコーヒーの木が、そんな想いを秘めていたなんて・・・。

 

偶然試した「意識拡張法」で、ママは思わぬ感動に出会うことができた。

 

シータヒーリングって、すごいなぁ。

 

それに。

 

1週間後、友達に練習台になってもらったときのこと。

 

友達の守護天使をリーディングして話をしてみたら。  

 

わあ~っ、すごい!  

 

できる、できる!  

 

3日間のセミナーで、ママは、まるで魔法の杖を手にいれたかのようだった。 

 

すっかり有頂天になっていた。  

 

それなのに・・・。  

 

この後、思いもかけない出来事が起きた。