第17章~シータヒーリング(18)

ところが、T.Iさんのセッションで出て来たおじいさんは、おごそかな声でこう言った。  

 

あなたは・・・・シータヒーリングは自分のためだけに使いなさい・・・・。   

「はい?」   

 

ママは驚いた。   

 

おじいさんは繰り返した。   

 

自分のためだけ。   


「人にはやらない?」

 

そうです!

 

ええっ・・・。でも、せっかく手に入れた魔法の杖なのに!

 

ヒーリングだって、リーディングだって出来るのに!

 

守護天使とだって話せるのに!

 

ママは、おそるおそる聞いてみる。

 

「あの・・・・、仲間にもやらない方がいいんですか?」

 


だめです。 (きっぱり) 


自分のためだけに使うために、覚えたんです。  

 

人に・・・それをしたら・・・あなたの力が薄くなる。  

 

「薄くなる? どうしてですか?」  


分けたら分けただけ、薄くなる・・・・。  
だから、自分のものにして・・・・・自分のためだけに・・・使いなさい。