第18章~時間の概念(3)

ママが仲間達と勉強会をやっていた時にも、「時間を超越」した出来事はよくあった。

例えば、高次の存在と繋がってアドバイスをもらうとき。

 

ハイヤーセルフさん、お願いします、といっても、実際には違う存在が出てきたりすることがある。

 

質問に答えるべく、必要な波動に繋がるらしいのだが、

 

ある時、ママが疑問に思って、

 

「あの~、私たちが何を質問するのか、あらかじめわかっているのですか?」と聞いたら、

 

そうだ、という答えが返ってきた。

 

そればかりか、その都度、勉強会に誰が参加するのか、そこでどんな展開になるのかまで全部わかっているようだった。

 

「これから起こる出来事を先にわかっている」といえば、そういうことになるのだけれど・・・・・


「実際は、時間は、過去、現在、未来、という直線ではないらしい」

と、ママは言った。

 

そうなの?

 

「多分、同時存在してる」

 

そして、ママが小学生のときに読んだ本の話をしてくれた。

 

「『5次元世界の冒険』っていうの。

 

学校の図書館で借りて、家に帰るとすぐに読んだの。

 

今でも良く覚えてる」

 

本のなかに5次元の説明があった。

 

スカートの裾の両端を両手で持って、ピ~ンと張る。


3次元では、左手から右手まで裾伝いに歩いて移動する。

 

ところが、左手と右手を一瞬パッと合わせると、瞬間移動が可能になる。

 

これが、5次元の世界。

 

ママは、その時着ていたセーラ服のスカートの両端を持って、実際にやってみたんだって。

 

なんて、不思議・・・・。

 

「驚きと感動だった」と、ママは、そのときを懐かしむように言った。