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その後の展開がすごすぎる!(2)


(つづき)

 

たまたまテレビをつけると、鈴木秀子さんという方がお話されていました。その内容がとても興味深く、調べてみると、シスターでした。この方の本を読んだ全国の方から相談の手紙が寄せられるそうです。中には治る見込みのない深刻な病気にかかっている方もいらして、そんなとき、シスター鈴木さんはその方のために「祈る」のだそうです。

 

でも・・ 

 

病気を治してあげて下さい、とは祈らない。

 

「(病気を)治してもらうように祈って下さい」「この苦しみがなくなるように祈って下さい」ってみんな言うけれど、苦しみがなくなることがその人にとって、果たして良いのかどうかわからない。

 

 

その苦しみを通して、その人が人間として成長していくために、その苦しみに出会っているのかもしれない。

ですから、今起こっていることの中から、その人が人間として成長していくために役に立つ力を与えて下さい、と祈ります。

 (NHK Eテレ「あしたも晴れ人生レシピ」より)

 

人は必要な経験をシナリオに盛り込んでくる。

 

人生は、さながら映画の脚本のように、ハラハラドキドキ、次にどんな展開がくるんだろう?って、自分が主役を演じていくわけですが・・・。その筋書きを、セラピストが(良かれと思って)書き換えてあげたいと思うのは傲慢・・・。

 

その人が用意してきたシナリオであれば、そのとき自分ができる形で、愛を持って見守ることしかできない。

何年間もセッションをしていく中で、そう思うようになりました。

 

病気に向き合う人がいたとして、その病気を治すことはできなかったとしても、病気に向き合う「意識」を変えるお手伝いならできるかもしれません。絶望の中で病気と向き合うのか、それがきっと自分にとって意義のあるものなのだと思って向き合うのか。その「捉え方」「視点」が「気づき」となって、魂のステージを上げることに繋がるのだと思います。

 

だから、

 

小林麻央さんに「癌の影に隠れないで」と言ったお医者さんはすごいと思いました。

 

32歳で癌の宣告を受けた麻央さんは、、テレビに出る仕事をしていたので、病のイメージをもたれることや弱い姿を見せることには「怖れ」があったそうです。それで、隠れて病院へ通い、周囲に知られないよう人との交流を断ち、病気を隠しながら生活していたそうです。1年8か月、そんな毎日を続けていたある日、

 

素晴らしい先生との出会いに心を動かされました。

その先生に言われたのです。
「癌の陰に隠れないで」

 

 

私は気がつきました。

元の自分に戻りたいと思っていながら、私は、陰の方に陰の方に、望んでいる自分とはかけ離れた自分になってしまっていたことに。

(略)

私は、闘病をBlogで公表し、自ら、日向に出る決心をしました。

すると、たくさんの方が共感し、私のために祈ってくれました。

私が怖れていた世界は、優しさと愛に溢れていました。

(BBCへの寄稿より)

 

お医者さんがこの言葉を言うのも、シナリオで決まっていたのだろうと思いました。

 

結果的に麻央さんのブログで、どれだけの人が勇気付けられ、光をもらったことでしょう。

 

ナナさんの過去世を解放しました・・・。

 

ナナさんはずっと泣き続けていました。

「なんでこんなに泣けるんだろう・・・」って。

 

そして、翌日。

すばらしいことが起きました!

 

 (つづく)